Sharoushi-jimusyo Partner
大阪市の社労士事務所Partner様のロゴを制作しました。
デザインのこと
─── concept story
「知識が整うと、担当者も組織もスマートに。」
会計の基本の3段それぞれの段階のルールの特徴と、会計を学ぶことで頭の中が整頓される様子を表しています。
下段の「法律」は、全ての会計の土台となり、全体を支えます。だからどっしりと、端から端まで。
中段の「企業単位のルール」は、個の集団で成り立つ企業において、組織のオリジナリティも現れるルールと言えます。
上段は、「個人単位」で受け継がれるルール。数は少ないかもしれませんが、これを認識しなくては業務が滞ることだってあります。ある意味、三段の中では最もエッジの効いたルールかもしれません。一方、このマークを「個人」として見立てると、段ごとに成長と気持ちの変化を見い出せます。
知識を得るほど(=上にいくほど)、本人は給与計算の理解が進み成長。頭の中もスッキリとしていくでしょう。その人が成長することで、本人の所属する組織も会計ルールがスマートになるはずです。ピラミッドは知識・ルールのモデルですが、個人・組織の成長を示すモデルとも言えるかもしれません。
社労士事務所Partner様は、人事総務のスペシャリストとしてお客様の心強いパートナーでいてくれます。
ロゴのご相談を受けた段階で、既に三角形のモチーフや、会計を三段階で表現されるイメージをお持ちでしたので、そのお考えをベースにロゴ化いたしました。
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ABOUT CLIENT
sr-pt.com -
design : MEGUMI MIYAUCHI